ブッシュ大統領の頃であっただろうか、「大統領が国政の重要な事項を決定する際に、占星術師に相談していた」という事が、ニュースで大きく取り上げられたことがある。

相談した相手が「占星術師」だったという所がミソで、大きなニュースとなったが、これが「大統領直属のコンサルタント」に相談していたら、ニュースにはならなかっただろう。

残念なことに、占術というものに、世間の理解はなかなか得られないという事である。

でも、ここで取り上げたいのは、占術に対する世間の理解度ではなく、
「大統領でも、相談できるメンター(この場合、占星術師)が必要であった」
という事。

大統領になる様な、立派で知識もあり、頭も切れる人でさえ、相談できるメンターの存在が必要不可欠な訳です。

で、会社の経営者の事を考えてみると、大統領と同じく、最終決断は自ら下さねばならない。
だから、いつも「孤独感」を感じるし、常に決断に対する責任に晒される。

そういう役割を、ずっと一人で演じ続けるのは、メンタル面での限界が来るのだ。

ほんの数分でも電話で話せたり、はたまたLINEで相談出来たりすれば、経営者の負担は大きく減らす事ができるのだ。

そんな、経営者の良き相談相手でありたい、と私は常々思っている。

もし、ほんのチョットした事でも迷いが出た時、ぜひ、私の様な占術家やコンサルタントを頼って頂きたいと思います。