『風水』という言葉、

皆さんお聞きになった事あると思うのですが、その意味はご存じでしょうか?


「気」は「風」に乗ずれば則ち散じ、

「水」に隔てられれば則ち止まる

 

つまり、「風」の強い場所には「気」は溜まりませんよ

「水」(=水、情報、交通)があれば、「気」が貯まりますよ


と言っているんです。


先人たちの環境学の知恵なんですよね!

 

風が強い場所に家を建てる時は、防風林を作ったりしますよね。

これこそ、まさに風水の知恵

交通の流れ(=水)が多い場所、そこにお店を開けば、
お店が繁盛しますよね

 

風水では、そんな当たり前の事を、理論として、我々に教えてくれます。

 

 

 


 


でも、残念な事に、金色の財布を持つと、金運が上がるとか、
「エセ風水」がはびこっている
のも事実です。

これは、西の方角は「金」の五行を司る場所であり、
「金」は「土」から生み出される。

故に、「金」を強めるために「土」の五行である「黄色」を西に置く
という考え方から出てきた考えだと思うのですが、
「金色」ではダメなんですよね…(^_^;)

 

というか、そもそも、その家のどの方角に、強い運気が宿っているのか、
それは20年毎に変化する
んです。

そして、それはその家の方向と、その家が使われ始めた年代によって、各々異なる…

 

だから単純に「西」に黄色い物を置いても、ダメな事が多いのです。


 




 

もし、思う様に努力が結果として現れない…


そんな悩みがある時は、風水鑑定をしてみるのも
良いのかと思います。