四柱推命は、占いの王様であると良く言われますが、それは何故でしょうか?
確かに、他の占いに比べて多くの要素を加味して占うことができ、占い師の能力が高ければ高いほど、沢山のことを予見することができるからに他なりません。
ということは、習得が非常に困難である・・・という事が、もう一方の事実です。
四柱推命には、現在、たくさんの流派があり、どの流派も自分の流派こそが正統であると仰言いますが、それは商売上の言い訳。
師匠から弟子へと受け継ぐというスタイルが多いので、疑問に思ったり、間違っていると思っても、師匠の事を批判することは出来ない。
そんな事から、間違いが訂正されず、間違いがそのまま伝承されているケースが多いように見受けられます。
ですから本来、日本の各流派の違いなども加味しながら、明らかに間違っている点は訂正し、本物の鑑定方法を考えなければなりません。
もちろん、一朝一夕で学べるとは申しませんが、「教える」事自体が儲けの種になっている「お教室」で学んでも、多くを得ることはできません。
習得までに、4年も5年もかかるなどと、平気で言われてしまいますし、本当の事をなかなか教えない師匠も多い様です。
というか、師匠自身が、本当のところ、四柱推命について、それほど深い造詣を持っていないから、答えられないというケースも多い様です。
確かに、趣味でお教室に通うのであれば、それで良いかもしれません。
でも、本気で鑑定師を目指すのであれば、本物の四柱推命を学ばねばなりません。
もちろん、鑑定師になったからと言って、勉強が終了する訳ではなく、鑑定師になってからこそが勉強なのだとも言えますが、少なくとも、鑑定が出来る様にならなければ、前に進むことができません。
現在、私どもでは、本物の四柱推命を習得していただける講座の準備をしております。
また、詳細が決まって参りましたら、皆様にご案内させて頂こうと思います。